ソーシャルレンディングで儲けた話

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先日知人から、ソーシャルレンディングで儲けたという話を聞きました。
ソーシャルレンディングは、どの程度のリターンがありどの程度のリスクを考慮する必要のある金融商品なのでしょうか?
今回は、知人の儲けた話の概要と、ソーシャルレンディングのリスクとリターンについて説明していきたいと思います。

知人はソーシャルレンディング歴数年の経験者です。
これまで少額の資金を入れて、お試し投資を楽しんでいたのですが、今回は本腰を入れて資金を投じたようです。

知人が選んだ案件は、不動産担保設定のある不動産投資案件です。
運用期間は2年間で、配当利回りは10%ということ。
なかなかの高配当案件ですが、最初はリスクが心配でした。
投じた資金は1000万円なので、かなり本気の投資だと言える金額でしょう。
2年間運用した結果は、予定通り年率10%の配当の獲得でした。
配当金は月ごとに分配されるように設定していたので、毎月そのお金が振り込まれていたようです。

単純計算で1年間100万円の儲けになり、2年間で200万円の儲けになります。
実際には複利計算になってくる部分がありますので、もっと儲けが大きくなります。
投じたお金が大きいので、やはりリターンもかなりの金額になったようです。
知人が投資した案件はなかなかのレア案件で、10%の利回りを獲得できる不動産投資案件はあまり見つかりません。
大体4%から6%あたりが平均的な期待利回りでしょう。
知人はどうやら当たりを引いたようです。

このように、ソーシャルレンディングは、成功すれば見返りの大きい投資になります。
ですが、成功するばかりではないというのも頭に入れておかなければなりません。
仮に知人がお金を預けた不動産業者が、不動産の運用に失敗してしまった場合、担保設定があるので債権を行使して回収をすることになるのですが、元本がそのまま戻ってくるかどうかはその時次第ということになってしまいます。
ソーシャルレンディングは、融資をマッチングするサービスなのですが、元本保証がされているわけではありませんので、そのリスクを認識した上で投資をしないといけません。

ですから、投資をする事業の将来性についても、見極める目を養う必要があります。
要するにソーシャルレンディングは、一般的な融資事業と同じで、仲介業者を挟んでいるという点だけが違うだけであとは投資家としての、目が必要になります。
ですから最初のうちはあまり高額の投資を行わず、慣れるまでは少額投資でコツコツと投資について勉強していくといいでしょう。